ドラムを爆速で打ちこむ方法 | 初心者のためのAbleton Liveの使い方 #2 Ableton Live Tutorial

ドラムを爆速で打ちこむ方法 | 初心者のためのAbleton Liveの使い方 #2 Ableton Live Tutorial

DTMでドラムを打ち込むとき、
「マウスで1音ずつ置いていて時間がかかる…」と感じたことはありませんか?

この記事では、リアルタイムレコーディングショートカット活用で、ドラムを爆速で打ち込む方法を解説します。

この記事でわかること

  • リアルタイムレコーディングでドラムを打ち込む方法
  • 録音前に必須の設定(カウントイン・メトロノーム)
  • クオンタイズとベロシティで一瞬で整える方法
  • +(オーバーダブ)を使った重ね録りのコツ

リアルタイムレコーディングとは?

リアルタイムレコーディングとは、MIDIキーボードやパッドを叩きながら、そのまま録音していくドラム打ち込みの方法です。
マウスで1音ずつ配置するよりも、圧倒的にスピードが上がります。

録音前にやっておく設定(超重要)

カウントイン設定

録音ボタンを押した瞬間に始まると演奏しづらいため、カウントインを設定します。

設定手順

  • オプション → 環境設定
  • レコード / パンチ
  • 「Count In」を2 Bars(2小節)に設定

これでカウント後に録音がスタートします。

メトロノームをONにする

リアルタイムレコーディング時は、必ずメトロノームをONにしておきましょう。

ドラム音源を選んで追加する

ドラムラックから好きなドラム音源を選び、トラックへドラッグ&ドロップで追加します。

ポイント

追加後は、MIDIキーボードやパッドで音が出るか必ず確認してください。

録音するトラックを確認する

録音したいトラックが赤く点灯(アーム状態)しているか確認します。
点灯していない場合は、録音対象としてオンにしてください。

キックをリアルタイム録音 → クオンタイズで修正

まずはキックをリアルタイムで録音します。
多少ズレても問題ありません。後からまとめて修正します。

クオンタイズ設定(16分音符・100%)

  • 分解能:16分音符
  • 開始・終了:チェックON
  • Amount:100%

ダンスミュージック系は、ピッタリ揃えた方がグルーヴが出ます。

ベロシティ(音の強さ)を揃える

リアルタイム録音では音の強弱がバラつくため、ベロシティも揃えます。

操作方法

  • ノートを選択
  • Ctrl + Shift を押しながらドラッグ

一瞬で音量感が整います。

スネアを重ねて録音する(+オーバーダブ)

キックの上にスネアを重ねる場合は、+(オーバーダブ)を必ずONにします。

注意

+を押さずに録音すると、既存のキックが消えてしまうので注意してください。

録音後は、キックと同じ流れでクオンタイズ → ベロシティ調整を行います。

ハイハットを追加してグルーヴを作る

ハイハットも同様にリアルタイム録音し、クオンタイズとベロシティ調整を行います。
さらにもう1レイヤー追加し、少し弱めにするとノリが良くなります。

クリップの長さを整える

録音を繰り返すと不要なノートやクリップが残ることがあります。
クリップ端をドラッグして4小節ぴったりに整えましょう。

まとめ|爆速でドラムを打ち込むコツ

  • リアルタイムレコーディングで一気に打ち込む
  • ズレはクオンタイズで後から修正する
  • ベロシティを揃えて音量感を整える
  • +(オーバーダブ)で安全に重ね録りする
  • ショートカットを使うほど作業は速くなる

慣れるほど、ドラム打ち込みのスピードとクオリティが一気に上がります。
ぜひ実際に試してみてください。